ファルコンS【TARGET分析】
3/15(土) 中京11R
ファルコンステークス(G3)
芝1200m
- 種牡馬別
アドマイヤベガ産駒が好成績を残している。
勝率:11.8% 連対率:24.6% 複勝率:32.8%
単勝回収率:302% 複勝回収率:104%
その他の種牡馬ではロドリゴデトリアーノ、スターオブコジーン、キングマンボなど
今回ではナリタアタッカー(父・アドマイヤベガ)コスモランゲル(父・スターオブコジーン)
中山記念【データ考察】
3月2日(日)中山2日目
中山記念(GII) 芝1800m
過去10回データ
◆人気別実績
▽1番人気【4 1 1 4】連対率50%
▽2番人気【1 1 1 7】連対率20%
▽3番人気【0 4 1 5】連対率40%
▽4番人気【1 3 1 5】連対率40%
▽5番人気【1 0 3 6】連対率10%
1~5番人気までの連対率の合計が80%と高い数値が出ている。穴馬同士の決着は考えづらいところ
◆世代別実績
▽4歳馬【4 4 3 22】連対率24%
▽5歳馬【0 3 3 23】連対率10%
▽6歳馬【3 3 3 24】連対率18%
▽7歳上【3 0 1 31】連対率9%
4歳馬優勢のデータが残っているが、連対を果たした馬は3歳時にGIで実績を残してきた馬が多い。連対率は低いが近年の傾向から高齢馬にも十分に注意を払う必要がある。
◆所属別実績
▽関東馬【8 8 4 56】連対率21%
▽関西馬【2 2 6 44】連対率7%
関東馬が優勢だ。出走頭数が同じくらいで3倍近い開きがある。要因としては関西馬は関西圏のレースをステップにGIに挑んでいるからだと思う。一流処が出てきた際には注意を払いたい
◆性別実績
▽牡・セン【10 10 9 97】連対率16%
▽牝馬【0 0 1 3】連対率0%
牝馬は連対率0%だが、過去のサンプル数が少ないので絶対的なデータとは言い難い
◆前走クラス別実績
▽G1 【2 2 1 4】連対率44%
▽G2 【2 2 1 16】連対率19%
▽G3 【4 5 5 44】連対率16%
▽OP 【2 1 1 26】連対率10%
▽1600万下【0 0 1 5】連対率0%
昇級&格上挑戦組は分が悪い…。実績がものをいうレース
◆前走着順別実績
▽1着 【3 2 3 17】連対率20%
▽2着 【1 3 1 7】連対率33%
▽3着 【0 1 1 17】連対率8%
▽4着 【3 2 1 9】連対率33%
▽5着 【0 2 2 6】連対率20%
▽6着以下【3 0 2 48】連対率6%
着順はあまり関係なさそう・・・。前走惨敗からの巻き返しも十二分ある!
◆脚質別実績
▽逃げ 【4 0 1 6】連対率36%
▽先行 【3 3 6 23】連対率17%
▽差し 【3 4 1 36】連対率16%
▽追込 【0 3 2 35】連対率8%
やはり中山の開幕週ということで逃げた馬が有利のようだ。逆に追い込み馬には厳しいデータが残っている。
■ 結論
今回順当にいけば逃げるのはコンゴウリキシオー
しかし休み明けで、調教を見る限り本調子ではなさそうな気がする
そうなってくるとヨイチサウス辺りは注目かもしれない
前走は完全にフロック視されているから人気的にもおいしいだろう
気持ちよく逃げれた際には確実に上位に食い込んできているので、コンゴウリキシオーとの兼ね合いだが・・・。勿論自在性のあるエアシェイディは絶対に外せない!
小倉大賞典【データ考察】
小倉大賞典(JpnIII)芝1800m
過去8年データ
■人気別着順
▽1番人気【1124】連対率25%
▽2番人気【2213】連対率25%
▽3番人気【1223】連対率38%
■所属別着順
▽関東馬【0 1 1 10】連対率13%
▽関西馬【8 7 7 92】連対率8%
■脚質別
逃げ…2頭
先行…6頭
差し…7頭
追込…1頭
■ハンデ別着順
▽51㌔以下【1 0 0 13】連対率7%
▽~53㌔ 【1 2 1 19】連対率13%
▽~55㌔ 【2 4 3 46】連対率11%
▽~57㌔ 【2 2 3 22】連対率14%
▽~59㌔ 【2 0 1 2 】連対率40%
波乱のイメージがあるレースですが意外と人気上位馬が結果を残しています。
位置取りはペース次第だと思いますが先行・差しの馬達に良績が集まっている様です。今回は先行しそうな馬が揃ったのでスローになるというのは考えづらいと思っています。
ハンデ別で見てみると重いハンデを背負った馬が高いアベレージを残しているようですね。